セブ島で大喜利ニートさんに会った話
会いたい人には積極的に会うといい、ってのが最近のテーマだったりしてまして。今いるセブでしか会えない大喜利ニートさんにお会いしてきました。
大喜利ハウス in セブ島 在住のニート、@burara さん。
「英語はきたときから進歩ゼロですね」っていってましたが、店の注文とかは普通にできてました。大家さんとも仲が良く、たまに話してるみたいです。そんな大喜利ハウスにもおじゃまさせていただきました。ひとりで住むにはもったいないでかさでした。食事は面倒なので1日1食なのだそうです。2-3日外に出ずにコーラだけで過ごしたこともあるとか。見つけた蟻は潰す主義だそうです。
ネットをするburaraさん。大喜利Tシャツは1枚しかないそうです。
行商からマンゴーアイスを買うburaraさん。1つ10ペソ。
「ひとりで大喜利するのってしんどいんですよね」とのことで、こちらもどんな風にやられてるのか興味があったので、あらためて出かけることに。道中、セブ着いた初日に詐欺にひっかかった話とか、同じ子どもに3回カメラ盗まれそうになった話とか聞きました。
各所で大喜利やなぞかけの撮影をお手伝いさせていただきました。セブっぽいものをお題にするのが縛りみたいです。なぞかけはすぐに答えが思い浮かぶものではなく、けっこう長い時間考えたのちに、撮影に臨むというスタイルでした。ねづっちはやはりすごいそうです。
カルボンマーケットでなぞかけを考えるburaraさん。
カルボンマーケットで卓球するburaraさん。
まさかフィリピンの道端で卓球するとは思いませんでした。自分はすぐ交代しましたが、buraraさんは長時間試合してました。隙あらばスマッシュ狙ってました。
みんな楽しそうだったし僕も楽しかったんですが、心のどこかに「負けたら金取られる」という思いがありました。真剣に卓球をしました。
— ぶらら@セブ島大喜利ハウス (@burara) April 1, 2012
なんというか独特の存在感で、お話しする中で発見も多く、普段できない経験もできたりして、総じて楽しく過ごせました。もしセブに来られる機会があれば、ぜひお会いして、大喜利撮影のお手伝いをしてあげるといいんじゃないかと思います(大喜利ハウスFacebookページのいいね!でも応援できます)。
ストリート卓球でいっしょにいた子どもたち。
なぜかみんな写真撮られるが好きみたいです。撮ってほしいとせがまれます。
馬車に乗って帰りました。2人で200ペソ。タクシーよりも高かったです。